2020/10/29
【Sapphire】サファイアの歴史 【買取専門店 銀座パリス亀有ゆうろーど店】

こんにちは!
本日はサファイアの歴史についてお話させて頂きます。
サファイアの歴史 
古代エジプトやローマにおいて神聖な石として重宝され、ローマではトラヤヌス帝の時代から、インドとの交流が盛んに行われたこともあり、多くの方に身に付けられるようになりました。
インドでは20世紀以降は1つのファッションアイテムそしてアクセサリー業界でも主流となっていきました。
サファイアという名前の由来 
サファイヤの語源は、ラテン語の「sapphirus」、ギリシャ語の「sappheiros」に由来し、これらは青を意味しております。
和名では、「青玉」と呼ばれているように、一般的にはブルー サファイヤとして有名です。
その他にもイエローやオレンジ、ピンクなどのものは“ファンシー”サファイヤと呼ばれています。
サファイアの産地 
有名な産地には、スリランカ・インド・ミャンマー・タイ・ベトナム・オーストラリアがあります。
詳しい人なら石を見ただけで産地まで言い当てられるほどであるともいわれています。
たとえばタイで採掘されるものであれば、同じ青でも紫がかっている、オーストラリアの場合は黒味が印象的になりやすい、ミャンマー産になると産出は少ないながら大粒で上質なものが多いなど、といった産地ごとの特徴がさまざまであるためです。
コーンフラワーブルー
ミール産で矢車菊の花の青色の最高級の色合いで、優しく柔らかなブルーです。
ロイヤルブルー
ミャンマーのモゴック周辺で採れるサファイアはロイヤルブルーと呼ばれる深みのある青色です。
スターサファイアとは? 
スターサファイヤのスターは光を当てた時に現れます。
スターが入ったサファイヤ、いわゆるスターサファイヤは、光を当てるとその名の通り星状の模様が浮かび上がります。
この現象はスター効果と呼ばれており、スターの形状は、6条のアステリズムと呼ばれる形が一般的です。
これらの模様が入るサファイヤをスターサファイヤと呼びます。
まとめ 
サファイアは色や産地によって価値観が変わったり、産地によって呼び方が変わるのを知って頂けましたでしょうか?
この記事を読んでいただきサファイアの事に興味を持っていただけたら嬉しいです。
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