2021/05/22
外国金貨 マン島キャット金貨 について 【葛飾区 亀有 買取 銀座パリス亀有ゆうろーど店】

こんにちは!
今回は【マン島キャット金貨】についてお話させて頂きます。
マン島キャット金貨とは?
マン島はイギリス本島とアイルランドの間にある淡路島ほどの大きさの、自治権をもったイギリス王室属領です。
通貨はマンクスポンド(マンクスとは「マン島の」という意味)という独自のものですが
レートはイギリスポンドと同一です。
金貨以外にも、プラチナ貨、銀貨もあります。
キャットコイン(金純度99.99%)は1988年からマン島政府が発行しているもので
片面には現女王エリザベス2世、そしてもう一方には毎年違った世界の猫の図柄がデザインされています。
小さく「999.9」と金純度99.99%を表す表記があります。
マン島キャット金貨の種類
1989年から毎年、オーストリア造幣局によって発行されている「マン島キャット金貨」ですが
重さが5種類に分けられています。
マン島キャット金貨 1オンス (約)31.1g
マン島キャット金貨 1/2オンス (約)15.5g
マン島キャット金貨 1/4オンス (約7.77g
マン島キャット金貨 1/10オンス (約)3.1g
マン島キャット金貨 1/25オンス (約)1.24g
マン島キャット金貨1オンスの重さは、(約)31.1gです。
オンスは”toz”と表記され、”トロイオンス”と呼ばれることもあります。
オンスは国際的な貴金属の重量単位になります。
マン島キャット金貨は、1988年~2012年まで毎年発行されていました。
発行年によって猫の柄が違っているので、発行終了となった今でも大変人気なコインです。
マン島キャット金貨 25周年記念
1988年から様々な種類の猫の図柄で毎年発行されてきた金貨は、25周年を迎える
2012年で発行が【最後】となりました。
発行25周年記念として、初年度に発行された『1988年のキャット銀貨』と「2012年の金・銀貨」を組み合わせた
特別なセットが登場し、いずれもマン島を発祥とする尻尾のない猫『マンクスキャット』を描いたコインの柄です。
まとめ
今回はマン島キャット金貨について説明させて頂きました。
世界にはたくさんの金貨がありますので、また機会がありましたら紹介させて頂きます。
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