ルイヴィトン モノグラム ナイル M45244 ショルダーバッグをお買取りしました！【銀座パリス亀有ゆうろーど店】
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こんばんは！銀座パリス亀有ゆうろーど店です(´∀｀)
それではお買取りの一部をご紹介です！
LOUIS VUITTON ルイヴィトン モノグラム ナイル M45244
目次
商品詳細
●ブランド：LOUIS VUITTON ルイヴィトン
●モデル名：ナイル
●ライン：モノグラム
●型番：M45244
●製造：1990年11月
●製造国：フランス
●サイズ：28×20×12cm
●仕様：ファスナー開閉 ファスナー外ポケット×1 内ポケット×1
●状態：BCランク（使用感のある中古品）
ルイヴィトン ショルダーバッグをお買取りしました！
LOUIS VUITTON（ルイヴィトン）
LOUIS VUITTON（ルイ・ヴィトン）の創業者は自身の名を冠したルイ・ヴィトンという人物です。
それはトランク職人であったルイ・ヴィトンがパリに旅行バッグ専門店をオープンしたのは1854年のことです。
ルイヴィトンの象徴 モノグラム（MONOGRAM）
モノグラムの誕生は1896年です。
LOUIS VUITTONのイニシャルである「L」と「V」の組み合わせにフラワーモチーフが総柄にデザインされています。
ルイ・ヴィトンの息子である「ジョルジュ・ヴィトン」によって生み出されました。
一説によるとモノグラム柄は日本の家紋をヒントに得て作られたそうです。
今ではダミエと人気を二分するほどのヴィトンを象徴するパターンデザインです。
ナイル（M45244）
このバッグの名前の由来はその名の通り「ナイル川」からきています。
この時期にはナイルの他に「アマゾン（アマゾン川が由来）」、「ダヌーブ（ドナウ川が由来）」といったバッグも存在します。
川の長さ同様にダヌーブ、アマゾン、ナイルの順にバッグのサイズも大きくなっています。
ナイルは2014年頃に生産終了となっているため中古市場でのみ入手可能となります。
要所にあしらわれたヌメ革のライニングが、洗練された雰囲気を漂わせます。
ナイルの査定ポイント
今回お売りいただいたナイルはどのような状態だったでしょうか。
それでは状態を見ていきます。
角・ヌメ革の状態
角スレとヌメ革の経年ヤケが見て取れます。
ショルダーパッドの状態
ショルダーパッドのヌメ革もダメージを受けやすい箇所です。
赤丸の箇所がよくひび割れを起こしてしまいます。
細かいポイントですがこのようなところも見ていきます。
ファスナー金具
メッキハゲがあるものをよく見かけますがこちらは良好なコンディションですね。
ショルダーストラップ付け根
バッグを支える一番負荷のかかりやすい部分です。
千切れたり、裂けてたりすると大きな減額になってしまいます。
バッグの中
外ファスナーポケットの中にボールペンのペン跡があります。
バッグの中のメインは大きな汚れなどはありません…が、
内ポケットの中がベタ付き、剥がれ、そして黒くなってしまっていました。
こうなってしまうと張り替える以外修復は非常に困難です。
少し以前のルイヴィトンのバッグの場合、よくお見かけする状態です。
これは主に製造されるヨーロッパの気候と違い、日本の高温多湿の気候が影響とされています。
保管の際は通気性を良くし、湿気は避けたいところです。
最後に
川の名前がネーミングの由来となっているユーモアを感じるネーミングセンスです。
それ以外でも地名や名所がアイテム名になっているものも多くあります。
これを日本に置き換えて考えると（例えば信濃川や東京など）ちょっと馴染みがなく不思議な感覚になってしまいますね。
そう考えると流石はルイヴィトン！オシャレです。
往年の人気モデルの買取価格も上がっており、難ありコンディションでも良いお値段が付きやすくなっています。
使っていないルイヴィトンがありましたら是非この機会にいかがでしょうか。
