ロンジン マスターコレクション トリプルカレンダー ムーンフェイズ L2.673.4.78.3をお買取りしました【銀座パリス亀有ゆうろーど店】
皆さんこんにちは!
銀座パリス亀有ゆうろーど店です。
本日はLONGINES(ロンジン)について少しご紹介したいと思います。
スイスの老舗ブランドであり1900年代前半にはロレックスにも並んだ憧れ的ブランドです。
比較的リーズナブルながら確かな性能を有するロンジンは売人受けする根強い人気を誇っています。
目次
店舗案内
お店は南口に出て、マクドナルドとUFJ銀行の間のゆうろーど商店街を真っ直ぐ進んでください。
歩いて3分ほどで郵便局の前に当店があります!
〒125-0061 東京都葛飾区亀有3-15-7
営業時間:10:00~20:00
定休日:年中無休
電話番号:03-6662-9258
買取品のご紹介
●ブランド:LONGINES(ロンジン)
●シリーズ:マスターコレクション
●モデル:トリプルカレンダー ムーンフェイズ
●サイズ:40mm
●ムーブメント:自動巻き(L678.2)
●素材:ステンレススチール×革
●型番:L2.673.4.78.3
●状態:Bランク(通常使用の中古品)
LONGINES(ロンジン)とは
1832年、スイスのサンティミエで産声を上げた老舗時計ブランドです。
ブランド名はフランス古語で「花溢れ小川流れる野原」、ロゴは「翼を持つ砂時計」を意味しています。
創業当時は時計パーツは他メーカーから購入し、それを職人が組み立てるエスタブリール方式。
1867年に「レ・ロンジン」と呼ばれる工場を建設、自社ムーブメントの開発に着手します。
同年のパリ万博では銅賞を受賞。その後歴代万博に名を連ねるほどの時計ブランドへと順調に成長していきました。
最終的には万博において通算28個の金賞受賞を誇り、最も受賞歴の多いブランドとして知られます。
1900年代前半には従業員数も1,100名以上を数え巨大時計メーカーの1つに数えられるほどで、当時時計業界においてROLEX(ロレックス)に引け取らない憧れのブランドとして確固たる地位を築き上げていきました。
名声を高めたパイロットウォッチ
20世紀前半には国際航空連盟に公式認定され歴史に名を刻む数々のパイロットウォッチを誕生させています。
1931年、ナビゲーションウォッチ(アワーアングルウォッチ)を開発。
他にも1935年のロンジンウィームスセコンドセッティング機構、1936年にはフライバッククロノグラフ、1939年にはスプリットセコンドを搭載した自社ムーブメントを開発しています。
世界初単独大西洋無着陸横断を成功させたチャールズ・A・リンドバーグの依頼によって開発される。
パイロットの経度緯度計算を容易で正確にした、当時画期的なものでした。
ロンジンを象徴するロゴ
文字盤には翼を持つ砂時計のブランドロゴが配置されています。
このロゴはレ・ロンジンが建設された1867年以降のモデルから採用されています。
ブランド名と共に1889年に商標登録され、世界知的所有権機関(WIPO)に登録されている中では最も古いものとしても知られています。
クオーツショックの影響
1969年のセイコーが開発したクオーツ時計の影響により機械式時計が窮地に陥ります。
この影響はロンジンも例外ではなく事業縮小が余儀なくされました。
その結果1983年に現スウォッチグループに買収され傘下に入っています。
マスターコレクションとは
フラッグシップモデルとして2005年に登場した人気ラインです。
大きな特徴はマスターコレクション全ての時計に機械式ムーブメントが搭載されています。
登場以来クラシカルでエレガントなコレクションとして人気を博しています。
L2.673.4.78.3
今回お売りいただいたモデルです。
トリプルカレンダー、ムーンフェイズ、クロノグラフモデルとなっており複雑な文字盤は格好良く男性人気も頷ける1本です。
裏蓋はシースルーバックとなっており普段ではなかなか見ることが出来ないムーブメントの動きも楽しめますね。
さいごに
いかがだったでしょうか。
確かなスペックを標準装備しながらミドルプライスで比較的手に入れやすいのもロンジンの魅力です。
偉人たちも愛用しており、日本では明治維新の立役者の一人である西郷隆盛が愛用していたとのことですから歴史の重みを感じずにはいられないブランドですね。
関連記事
買取実績はこちらからどうぞ!
買取品目はこちらからどうぞ!ほんの一例ですので記載のないものもお気軽にお問い合わせください。
もう1つのホームページです。
地域の情報サイトにも掲載しています