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オーデマピゲ メンズ腕時計 バンブーをお買取りしました【銀座パリス亀有ゆうろーど店】

銀座パリス亀有ゆうろーど店です。

雲上ブランドとして圧倒的な知名度と地位を誇るAUDEMARS PIGUET/オーデマピゲ

ロイヤルオークをはじめとした人気モデルはもはや相場高騰で手の届かない存在です。

そんなオーデマピゲのヴィンテージウォッチ「バンブー」をご紹介させていただきます。

 

●ブランド:AUDEMARS PIGUET/オーデマピゲ

●モデル:バンブー

●タイプ:メンズ

●ムーヴメント:機械式(手巻き)

●素材:750(K18ホワイトゴールド)

●文字盤:シルバー

●状態:ABランク

 

世界3大時計に数えられるオーデマピゲ

PATEK PHILIPPE(パテック・フィリップ)、VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン)と並び世界3大時計ブランドと称されるほどのブランドです。

1875年創業のスイスの名門老舗時計ブランド。
世界最高峰の完全自社生産であるマニュファクチュールです。

 

ブランドのはじまり

オーデマピゲはスイスのジュウ渓谷にあるル・ブラッシュという小さな町でジュール=ルイ・オーデマとエドワール=オーギュスト・ピゲが時計工房を開いたことがはじまり。
その後1882年に2人の名をブランド名とした「オーデマ・ピゲ」が本格的に立ち上がることとなりました。

天才時計技師であるオーデマ。時計技師かつ営業力と経営力に長けたピゲ。
当初はそれぞれ役割を分担したとされており、オーデマがムーブメント開発に専念、ピゲが営業に専念したそうです。

これが功を奏し、みるみるうちに世界的に知名度が上がっていきました。
その実績・証拠にブランド設立からわずか6年ほどでロンドン、パリ、ブエノス・アイレス、ニューヨーク、ベルリンに代理店を設けることに成功しています。

 

世界3大時計の高き壁

時計ブランドの中で知名度だけで言えば真っ先にROLEX(ロレックス)の名が思い浮かぶ人は多いでしょう。
当然ロレックスも世界的に見ても数少ない完全自社生産のマニュファクチュールの1つ。

しかしながらロレックスでさえも世界3大には名を連ねておりません。
その理由は高級品のみを生産し続ける体制と歴史の長さとされているようです。

 

凄まじい技術力

当時の時計業界においてミニッツ・リピーターやパーペチュアルカレンダーのような複雑機構を懐中時計に組み込むことを競い合うような時代でした。
それはオーデマピゲも例外ではありません。

懐中時計がまだ主流な中で1892年には世界初のミニッツ・リピーター搭載の腕時計の開発に成功します。

 

ミニッツ・リピーターとは

音で時間を知らせる機構。

ボタンやレバーを押すと機構内のハンマーがベルを叩き、その回数で時間が分かる仕組みになっています。

視認性の悪い環境でも時間が分かるように考案されました。

 

1921年には世界で最も薄い厚さが僅か1.32mmの懐中時計を開発。

その後も1938年に1.64mmの手巻きの機械式ムーブメントも開発しています。

1950年頃になると複雑機構の小型化にも成功し、1957年にはうるう年を表示する初めてのパーペチュアルカレンダー搭載の腕時計を完成させています。

 

圧倒的ステータスを誇るロイヤルオークの誕生

初代「ロイヤルオーク」が発表されたのは1972年になります。

少し年月をさかのぼると1969年のクオーツショックの僅か3年後の発表となります。

 

クオーツショックとは

1969年にセイコーによって水晶を動力に電池を入れることで稼働するクオーツ腕時計が発売されました。

機械式に比べ安価で精度の高いクオーツ式はすぐに主流となり、多くのスイスの高級腕時計メーカーは窮地に陥ることになります。

それまでゼンマイで稼働する機械式ムーブメントが当たり前の時代。
ゼンマイを巻く手間、時間の進み・遅れといった機械式ムーブメントならではの問題点を一挙に解決したクオーツ式ムーブメントは画期的なものでした。

職人がいなくても安く大量生産を可能とし、機械式時計の需要はガクンと下がった出来事です。

 

当時のオーデマピゲの最高経営責任者であったジョルジュ・ゴレイ氏がジェラルド・ジェンタ氏にロイヤルオークのデザインを依頼。

ジェラルド・ジェンダと言えばパテック・フィリップの「ノーチラス」やブルガリの「ブルガリブルガリ」などを手掛けた超一流のデザイナーです。

高級時計と言えば金無垢仕様が当たり前だったその時代において、ステンレススチールを採用した初代ロイヤルオークは世界に驚きを与えました。

また、小型化・薄型化を競っていた時代に初代ロイヤルオークは39mmケースという異例さ。
その大きさから「ジャンボ」という愛称で親しまれました。

現代における”ラグスポ”(ラグジュアリースポーツウォッチ)の元祖と言える存在です。

 

オーデマピゲ「バンブー」

 

その名の通りブレスとベゼルがバンブー(竹)のようなデザインから名付けられた時計です。

素材はイエローゴールド、ホワイトゴールドが採用された高級時計です。

金無垢の豪華な1本です。

 

さいごに

オーデマピゲはスイスの長い歴史と伝統を誇る名門老舗時計ブランドです。
他を寄せ付けぬ圧倒的な技術力を併せ持ちます。

代表作であるロイヤルオークをはじめ、廉価版はなく全てが高級仕様。

今回はオーデマピゲの中から金無垢バンブーをお売りいただきました。

 

 

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