亀有 エルメス 買取 エブリン ショルダーバッグ【銀座パリス亀有ゆうろーど店】
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こんばんは!銀座パリス亀有ゆうろーど店です(´∀`)
それではお買取りの一部をご紹介です!
HERMES エルメス エヴリン1 GM クシュベル
目次
商品情報
●ブランド:HERMES エルメス
●モデル名:エヴリンI(アン) GM
●素材:クシュベル
●カラー:ブラウン
●製造:□H刻印(2004年)
●サイズ:約33×31×9cm
●状態:B-ランク(やや使用感のある中古品)
エルメス、エヴリン(エブリン)お買取りしました!
HERMES(エルメス)とは
1837年、ティエリ・エルメスがパリにて高級馬具工房を開業したことが始まりです。
ロシアのサンクト・ペテルブルグへと赴き、ロシア皇帝ニコライ 2世に
馬具と鞄を売り込むことに成功しこれを機に、エルメスは世界的な馬車商へと発展していきます。
しかしアメリカを皮切りに自動車の普及が進み市民の足は馬車から自動車へ変わっていき、
馬具の需要縮小を予見したエルメスは、馬具以外の製造・販売にも手を広げその事業を拡大しました。
この時の先見の明がなければ今のエルメスはなかったかもしれません。
Evelyne(エブリン)とは
1978年に登場した歴史あるショルダーバッグです。
馬の蹄鉄をイメージして作られた縦長いフォルムです。
これは馬用のブラシなどのお手入れ道具を入れるために作られたバッグなんだとか。
そして何と言ってもエルメス(HERMES)の頭文字である「H」のパンチングが特徴的です。
シンプルなデザインですがその大きな「H」はインパクト大ですね。
1度見たら忘れないエルメスを代表するバッグの1つです。
バーキンやケリーといったバッグとは違い、日常使いしやすいカジュアルなショルダーバッグです。
名前の由来
ディレクターであった「エブリン・ベルトラン」の名前から、「エブリン」と名付けられました。
エブリンの種類
エブリンは年代によって作りが3回リニューアルしているシリーズです。
使い勝手が良くなるよう改良が重ねられてきました。
エブリンI(アン)
一番最初に発売された初期モデルです。
ショルダーストラップの長さ調節が出来ないタイプ。
また、外ポケットも付いていないタイプです。
エブリンII(ドゥ)
2006年頃にエブリンIがリニューアルしたモデルです。
エブリンIに外ポケットを加えたものがエブリンIIです。
エブリンI同様にショルダーストラップの長さ調節は出来ません。
エブリンIII(トロワ)
現行モデルとなるのがこのエブリンIIIです。
エブリンIIに調節可能なショルダーストラップを採用しています。
そのため肩からクロス掛け出来るようにもなり、最も機能的になっています。
サイズ展開
TPM(エブリンミニ)
約18×16×5cm
エブリンの中で1番コンパクトなサイズです。
小さなバッグがトレンドとなっているため以前より需要が高まっているサイズと言えそうです。
PM
約30×29×10cm
スタンダードと言える定番のサイズ。
デイリーユースにぴったりの1番人気のサイズです。
GM
約33×31×10cm
PMを少し大きくしたサイズ感です。
A4サイズをすっぽり収納したい方にオススメで男性にはこのサイズが人気です。
クシュベル
クシュベルは雄の仔牛レザーで、正式名称を「ヴォー・グレネ・クシュベル」と言います。
現在は廃盤となってしまった素材ですが、以前はケリーやバーキンなど
エルメスのアイコンバッグにも使用されていました。
細かい班(革目)の型押しが施された上質感のあるテクスチャーで
軽量で汚れや傷擦れに強く耐水性の高い、とても扱いやすい素材です。
現在はよく似た特徴を持つヴォー・エプソンがその後を引き継いでおり
エルメス定番素材の仲間入りを果たしています。
状態
状態を見てみたいと思います。
大きく目立ったものではありませんがレザー表面に所々小さなキズが見受けられます。
少々角スレが強いですね。
ショルダーストラップを装着する金具の付け根のレザー部分にキズがあります。
中に小さな汚れがあります。
強めの角スレが少し査定に響いてしまった印象です。
まとめ
エルメスのバッグの中でもカジュアル部門なら王道とも言えるバッグです。
そのため人気の高さから店頭での購入がなかなか難しいバッグでもあります。
それはエルメスの持つ品格がカジュアルでもしっかりと表現されているからでしょう。
今後更にエブリンIII(トロワ)を改良したキャトル(フランス語で「4」)たるものが製造されるのでしょうか?
注目ですね!