2022/06/28
亀有 買取 ワイルドターキー ケンタッキー 8年 バーボンウイスキー 【銀座パリス亀有ゆうろーど店】
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こんばんは!銀座パリス亀有ゆうろーど店です(´∀`)
それではお買取りの一部をご紹介です!
ワイルドターキー ケンタッキー 8年 バーボンウイスキー
お買取致しました!
●メーカー:ワイルドターキー
●熟成年数:8年
●容量 / 度数:750ml / 43.4%
●付属品:箱
●状態:未開栓
ワイルドターキーの歴史
ワイルドターキーの歴史は1869年にトーマス・リッピーが建てた
「リピー蒸溜所」を後のワイルドターキー蒸溜所となります。
一族による家族経営が行われ、1893年にはリッピー蒸溜所のバーボンが
イリノイ州シカゴで開かれたワールドフェアでケンタッキー州代表に選ばれるほど評判となります。
何度か蒸溜所のオーナーが入れ替わり1940年、当時蒸溜所のオーナー
トーマス・マッカーシーの趣味「七面鳥狩り」に由来したワイルドターキーという商品名が付けられました。
その後1954年には、3代目のディスティラージミー・ラッセルがワイルドターキーに入社しました。
彼は2代目のマスターディスティラーのビル・ヒューズ
そして初代マスターディスティラーの息子、アーネスト・W・リッピーから
禁酒法以前のバーボン作りの技術を学びその後のレシピ、製造に活用しました。
1970年になると、以前よりワインや蒸溜酒の製造・販売を手がけていた
オースティン・ニコルズ社がバーボンの製造に本格的に乗り出し、ワイルドターキー蒸溜所を買収し
1980年にはオースティン・ニコルズ社がフランスのペルノ・リカール社に買収され
更に2009年にはイタリアのメーカー、カンパリ・グループがワイルドターキーのブランド及び蒸溜酒を買収して
現在に至ります。
様々なオーナーが関わって今のワイルドターキーになりました。
ワイルドターキーのこだわり
ワイルドターキーのこだわりはアルコール度数を抑えた独特な製法にあります。
バーボン作りのルールでは「蒸溜の際のアルコール度数を80度以下とする」と決められていますが
ワイルドターキーの場合はこれを60~65度まで抑えます。
樽詰めする時の度数は62.5度以下となっていますが、ワイルドターキーの場合、54~55度まで抑えて熟成させます。
これほどまでアルコール度数を抑えるのかというと、理由は原材料の風味を最大限に生かす為と言われています。
アルコール度数を高くすると、その分原材料である穀物の豊かな香りが削がれてしまうのです。
ワイルドターキーの姿勢は穀物の厳しい選定基準にも表れています。
トウモロコシはケンタッキー州、インディアナ平野、大麦はモンタナ州原産の物を使用しています。
ライ麦はドイツ産の物を使用しています。
安全性はもちろん成熟度や純度、水分含有率に至るまで、自社で定めた高い基準をクリアしたものだけが
ワイルドターキーの原料に選ばれます。
ワイルドターキー 8年の特徴
熟成年数8年以上の原酒を使用して造られた、深いコクとバランスのよい風味が特徴の銘柄。
バーボンらしく荒々しい、トゲのある味わいがポイントです。
香りからは青いライムやドライフルーツなどのフレッシュな爽やかさも感じられます。
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