【亀有でライターの買取】デュポン ギャッツビーをお買取りしました【銀座パリス亀有ゆうろーど店】
高級ブランドライターと言えば真っ先に S.T.Dupont(デュポン)を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
近年電子タバコの急速な普及もあり、いわゆる紙タバコの嗜好者も減少傾向にあるでしょう。
そのためライターの使用者や使用する機会も減っておりますがデュポンのような高級ライターのコレクターもおり、まだまだ高値で取引されています。
そんな高級ライター デュポンについてご紹介させていただきます。
●ブランド: S.T.Dupont(デュポン)
●タイプ:ガスライター
●シリーズ:ギャッツビー
●カラー:シルバー×ゴールド
●付属品:なし
●状態:Bランク
高級ライターの代名詞「デュポン」とは?
1872年創業。
シモン・ティソ・デュポンが設立したフランスのブランドです。
S.T.Dupontの「S.T.」は創業者のイニシャルをとったもの。
日本では特にガスライターが有名でしょう。
そしてキーンという反響音はなんとも心地よいものでしょう。
創業当初は上流階級をターゲットとしたレザー製品を手掛けていました。
ライターの製作に乗り出したのは第二次世界大戦後で、時代背景からもレザー製品の製作・販売が困難となりそれに代わるものとしてオイルライターを開発、成長していきます。
その後より使いやすいガスライターへと改良、高級ライターブランドとして不動の地位を確立していきました。
現在はライターをはじめ、万年筆やレザー製品を中心に展開しています。
実はデュポンのライターは本来、キーンという反響音が出る様に製造されていません。
そのため偶然の産物という解釈です。
反響音には個体差があり綺麗に鳴るライターもあれば、そうでないものもあります。
事実、デュポンは公式に反響音を保証はしていません。
デュポンの名作「ギャッツビー」
一言でデュポンのライターと言っても様々なシリーズがあり、その内の一つがギャッツビーです。
ギャッツビーはライン2と並んでデュポンの中で最も有名なシリーズ。
上記で反響音は偶然の産物と言いましたが、その中でも音が鳴るものが多いとされているのがギャッツビーとライン2になります。
ギャッツビー誕生まで
歴史的に見ると1952年に初のガスライターを発表。
これがライン1というシリーズであり、デュポンのライターの歩みが本格的に始まりました。
そのライン1を使いやすくスリムにしたものがライン2というシリーズです。
ライン2の登場によりライン1のラインナップは減っていきライン2がメインを担うようになっていきます。
更に時を経て1980年にギャッツビーが誕生。
ギャッツビーはライン2をよりコンパクトにしたモデルです。
ギャッツビーの見分け方
デュポンのライターには様々なシリーズがありますが、それがギャッツビーなのかライン2なのか、それともライン1なのか見分けるポイントがあります。
ギャッツビーの場合、底面にガス注入口と火力調整があります。
そしてガス注入口にカラーペイントされています。
ギャッツビーはグリーンにペイントされています。
その他シリーズの見分け方
ギャッツビーは上記で説明しましたがその他の主なシリーズについて説明します。
【ライン1】
ライン1の場合、底面に火力調整はなくガス注入口のみとなっています。
ガス注入口のカラーペイントはライン1ラージがレッド、ライン1ショートがゴールドです。
【ライン2】
ギャッツビーと同様に底面に火力調整とガス注入口が2つあります。
カラーペイントはゴールドです。
デュポンのライターはシリーズごとに使用するガスが異なります。
裏蓋のカラーによって使用するガスが示されています。
つまり、裏蓋のカラーと同じ純正のガスリフィルを使用しましょう。
※ただしライン2の1977年~79年製造のものなど稀にカラーペイントがないものも存在します。
さいごに
デュポンのライターはシリーズ(モデル)によって買取金額が変わってきます。
中には限定品などコレクション性が高く希少価値のあるものなど、中には非常に高い金額で取引されるものも存在します。
お使いにならないデュポンのライターがございましたら銀座パリス亀有ゆうろーど店にご相談下さい。
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