2021/06/12
中国十二支金貨の紹介 【葛飾区 亀有 買取 銀座パリス亀有ゆうろーど店】
こんにちは!
今回は【中国十二支金貨】についてお話させて頂きます。
中国十二支金貨とは?
中国十二支金貨は、1981年から毎年発行されている金貨です。
発行元は中国造幣公司で形やデザイン、大きさは毎年変わります。
金貨というと、一般的には丸形を想像することが多いでしょう。
しかし、中国十二支金貨は丸形だけではなく幅広の扇形や長方形、花のような形の金貨も存在します。
中国十二支金貨の特徴はそれだけではありません。
額面や金の純度、発行される枚数が定まっていない金貨になります。
そのため、年によっては非常に希少性の高い金貨となっている場合もあります。
中国十二支金貨はその名の通り、毎年その年の干支をモチーフにしたデザインが施されています。
表には
子(鼠)・丑(牛)・寅(虎)・卯(兎)・辰(龍)・巳(蛇)
午(馬)・未(羊)・申(猿)・酉(鳥)・戌(犬)・亥(猪)
干支の十二支が描かれています。
裏には毎年違う中国の代表的な建築物がデザインされ、両面ともにデザイン性に優れているのが特徴です。
また、干支のデザインは縁起が良いとされ、記念の金貨としてだけでなく、縁起物としても人気を集めています。
中国十二支金貨の特徴
デザインや大きさ、形、さらには金の純度や額面までどれを取っても同じものが存在しないほど
さまざまな中国十二支金貨が発行されています。
その為、発行された年によっては希少価値の高い金貨も存在します。
まず、中国十二支金貨における金の純度は2種類に分かれ、24金のものと22金のものがあります。
金の価値は、金がどれくらい含まれているかを示す純度によって決まります。
24金は純金(ほぼ全て金)で作られたものを指し、22金は金が含有率91.7%の高いものを言います。
中国十二支金貨は純金とほぼ純金に近い金で造られていることから、金としての価値の高さが分かります。
中国十二支金貨は1981年から発行されている比較的新しい金貨ではあるものの、プレミアがつく金貨も存在します。
デザインや縁起物としての価値に加え、先ほどもお話した発行枚数が少ないといった希少価値が加わるためです。
15,000枚以上発行された年もあれば、2,000枚ほどしか発行されない年もあるなど
こちらも一定ではないため、発行枚数が少ない年の中国十二支金貨は高値で取引されることが多くなっています。
重量に関してもさまざまな種類があります。軽いものであれば8gから15.5g、31.1gなど重さに伴い大きさもさまざまです。
中には155g以上の質量を誇るものも存在します。重さや大きさだけでなく、額面に関しても1つではありません。
発行される中国十二支金貨の中で多いのは100元、150元、200元の額面のものですが
それ以外にも500元、1000元のものがあります。
額面が高い金貨ほど金の純度が高く量も多いため、金貨としての価値も高いです。
色に関しても地金の色だけでなく、カラーの金貨が発行されているのも中国十二支金貨ならではの特徴です。
まとめ
今回は中国十二支金貨についてお話させて頂きました。
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