2024/03/31
10万円金貨とは?【葛飾区 亀有 買取 銀座パリス亀有ゆうろーど店】
こんにちは。
銀座パリス亀有ゆうろーど店です。
本日は10万円金貨をご紹介します。
10万円金貨
日本の金貨には、額面10万円という高額な「10万円金貨」が存在します。
実は、この10万円金貨には2種類あることをご存知でしょうか?
1. 天皇陛下御在位60年記念
1986年(昭和61年)と1987年(昭和62年)に発行された金貨です。
表面には平和を象徴する鳩と日本の自然・稲作文化を表す水が描かれ、裏面には菊の御紋章が刻印されています。
詳細
- 図柄(表):鳩と水
- 図柄(裏):菊の御紋章
- 素材:金
- 品位:純金 (K24)
- 量目:20グラム
- 直径:30mm
- 発行年:昭和61年・昭和62年
2. 天皇陛下御即位記念
1990年(平成2年)に発行された金貨です。
表面には鳳凰と瑞雲、裏面には菊の御紋章と桐と唐草が描かれています。
詳細
- 図柄(表):鳳凰と瑞雲
- 図柄(裏):菊の御紋と桐と唐草
- 素材:金
- 品位:純金 (K24)
- 量目:30グラム
- 直径:33mm
- 発行年:平成2年
このように、2種類の10万円金貨はそれぞれ異なるデザインと特徴を持っています。希少価値や金相場によって価値も変動するため、金貨投資の対象としても注目されています。
2つの金貨の比較
2つの金貨の重量差10gは、発行時の背景に大きく影響されています。
昭和61年~62年に発行された御即位60年記念金貨は、当時の政府による財源確保と外交問題緩和という2つの目的のために、以下の特徴を持っています。
・金含有量を減らし、額面を高額に設定: 発行枚数1000万枚で発行総額1兆円に対し、原価は半分以下。
・大量の金をアメリカから輸入: アメリカとの貿易摩擦緩和に貢献。
一方、通常の金貨は金含有量が多く、以下の特徴があります。
・金含有量が多い: 10gの重量差は、金含有量の差によるもの。
・発行年数は発行日基準: 年のみが発行年数として記載。
発行年数の違い
天皇陛下御即位60年記念金貨が昭和61年と62年の2年間発行されたのは、以下のような理由です。
・1年目に1000万枚発行: 財源確保と外交問題緩和を目的とした大量発行。
・2年目に100万枚発行: 希少価値の高いプルーフ貨幣を含めた記念発行。
プルーフ貨幣は、精巧な技術で作られた美しい仕上がりと希少価値から、通常貨幣よりも高価で販売されています。
まとめ
いかがだったでしょうか?2つの金貨の重量差と発行年数の違いは、発行時の背景と目的によって生じたものです。
当時は原価の半分以下で作られていた金貨も、現在の金の高騰で額面の倍以上になっています。
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店舗情報
お店は亀有駅南口に出て、マクドナルドとUFJ銀行の間のゆうろーど商店街を真っ直ぐ進んでください。
歩いて3分ほどで郵便局の前に当店があります!
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