2021/03/04
ロレックス サブマリーナの魅力 【葛飾区 亀有 買取 銀座パリス亀有ゆうろーど店】
こんにちは!
今回は【ロレックス】サブマリーナの魅力についてお話させて頂きます。
目次
サブマリーナの歴史
サブマリーナの歴史は、ロレックスが1926年に3大機構のひとつ
「オイスターケース」を発明したところから始まります。
以降ロレックスの防水性は他社を圧倒する大きなアドバンテージとなっていきます。
当時のロレックスは純粋な時計としての性能を凌駕する「プロフェッショナルな時計」の開発を進めており
目を付けたのが自社最大の強みであった防水性であったのです。
その防水性を生かし、1953年に開発されたのがダイバーズウォッチである「サブマリーナ」です。
ロレックス サブマリーナの誕生
初代サブマリーナが開発されたのは1953年になります。
100m防水・潜水時間を測定するための回転ベゼルを搭載した、正真正銘のプロフェッショナル用の防水腕時計でした。
サブマリーナは、「過酷な環境で活躍するプロダイバー」向けに作られたのです。
1954年にロレックスはサブマリーナのファーストモデル”Ref.6204″を世界に向け発表します。
当時、”Ref.6204″は100mの防水、潜水時間を計測するための回転ベゼルを備えられた
世界初のダイバーズウォッチとして大きな話題を呼びました。
「デイト」「ノンデイト」2種類のサブマリーナ
現在のサブマリーナには大きく分けて2つの種類があります。
一つはカレンダーが搭載されている「サブマリーナ デイト」。
もう一つはカレンダーが搭載されていない「サブマリーナ ノンデイト」です。
上記2つのモデルは1989年、同時期に発売された「デイト」と「ノンデイト」のモデルです。
「ノンデイト」”Ref.14060″に搭載されているムーブメント”Cal.3000″は
「デイト」の”Ref.16610″に搭載されているムーブメント”Cal.3035″に比べ、低コストで作れるムーブメントでした。
「ノンデイト」の現行モデルである”Ref.114060″ではムーブメントが”Cal.3130″に変更され
「デイト」モデルとのムーブメント性能差は殆どなくなっています。
カレンダーの有無以外「デイト」と「ノンデイト」は大きな違いはほとんどなくどちらを選ぶかは好みによってになります。
「ノンデイト」は1954年発売にされたサブマリーナの礎となったデザインとして
「デイト」よりも歴史の深いクラシックなモデルという印象です。
一方で、機能以外の面で「デイト」と「ノンデイト」で大きく異なる点があります。
それは価格の違いで、中古でも新品でも「デイト」と「ノンデイト」だと値段の差があります。
サブマリーナの魅力
サブマリーナは街でも着けている方をよく目にするダイバーズウォッチの定番中の定番です。
スポーツウォッチながら多くの人に選ばれるサブマリーナの魅力を紹介します。
300m防水を誇る高い防水性
サブマリーナの特徴は何といっても「防水性」です。
営業職の方、水仕事が多い方はもちろん、天候に左右されやすい屋外での仕事をしている方にピッタリの機能といえます。
もちろんダイバーズウォッチなので、プロのダイバー、そして「マリンスポーツ」や「フィッシング」といった
海に関する趣味を持つ方にはおススメの1本です。
シンプルで普遍的なデザイン
サブマリーナはブラックカラーの文字盤とブラックベゼルの非常にシックでシンプルなデザインになっています。
また、ステンレスモデルはブラックとグリーンの2パターンしかなく、ラインナップも非常にシンプルです。
逆回転防止ベゼル
サブマリーナにとって欠かせない機能「逆回転防止ベゼル」。
このベゼルには60分の目盛が刻まれていて、ダイバーにとって生死にかかわる
潜水時間と減圧停止を正確に測定することが可能になりました。
現行モデルの”Ref.116610″ではステンレスだった逆回転防止ベゼルはセラミック素材への進化し、耐傷性が上がりました。
高品質なムーブメント
サブマリーナ デイトの”Ref.116610″に搭載されているムーブメントは”Cal.3135″
ノンデイトの”Ref.114060″のムーブメントは”Cal.3130″です。
Cal.31系はスイス公認クロノメーター検査協会(COSC)のテストに合格した
高精度の時計のみに与えられる、クロノメーター認定を受けている高品質ムーブメントです。
また、このムーブメントにはヒゲゼンマイと呼ばれる「ブルーパラクロム」という特殊な素材から作られていて
「温度変化に強い・磁力に耐性がある」といった特徴があります。
内部機械の細かな調整が可能となっており、定期的にメンテナンスを行えば
「半永久的」に精度が保てるムーブメントとして、時計業界における最高のムーブメントの一つと評価され続けています。
2020年には、サブマリーナデイト・ノンデイトともにCal.32系へ移行されました。
ちなみにサブマリーナデイトが”Cal.3235″、ノンデイトが”Cal.3230″です。
32系は31系に比べて精度や信頼性、耐磁性と言った実用性がブラッシュアップ。
加えて、パワーリザーブが従来の約48時間から約70時間へと大幅延長されました
アフターケアが手厚い
高級時計メーカーの中でも、ロレックスの正規オーバーホールはコストパフォーマンスに優れています。
サブマリーナのオーバーホール基本料金は45,000円程度です。他社と比較しても安価な価格設定となっています。
驚くべき部分は通常別料金となる仕上げをロレックスは基本料金に含んでくれています。
末永くサブマリーナを使うための維持費が安く済むのはとても魅力です。
ちなみに製品保証期間は「5年間」(2015年7月以降のモデル)
他社と比較して長めの設定となっています。
製品紹介
サブマリーナ 1680
製造期間:1965年 ~ 1980年
ケースサイズ:直径 40mm
搭載ムーブメント:Cal.1570
パワーリザーブ:48時間
夜光塗料:トリチウム
防水性能:200m
1680は初のデイト付きサブマリーナ。
風防にカレンダーの視認性をアップさせるためのサイクロップレンズが装備されました。
サブマリーナ ノンデイト 14060
製造期間:1989年 ~ 2000年
ケースサイズ:直径 40mm
搭載ムーブメント:Cal.3000
パワーリザーブ:48時間
夜光塗料:トリチウム/ルミノバ
防水性能:300m
デイトモデルと同じくサファイアクリスタル風防×逆回転防止ベゼルが採用されました。
もちろん防水性は300m防水です。
また、ノンデイトサブマリーナにおいても、高精度なCal.3000が搭載されることとなりました。
サブマリーナ デイト 16610LV
製造期間:2003年 ~ 2010年
ケースサイズ:直径 36mm
搭載ムーブメント:Cal.3135
パワーリザーブ:48時間
夜光塗料:ルミノバ
防水性能:300m
サブマリーナ生誕50周年を記念して発表されたモデルです。
Ref.16610をベースにグリーンベゼルを搭載し、針・インデックスが大型化されました。
ブラック文字盤とグリーンベゼルのコントラストが美しい人気モデルです。
サブマリーナ デイト 116610LN
製造期間:製造期間:2010年 ~ 2020年
ケースサイズ:直径 40mm
搭載ムーブメント:Cal.3135
パワーリザーブ:48時間
夜光塗料:クロマライト
防水性能:300m
ラグやリューズガードが大型化されているので、より現代風にリファインされた印象です。
サブマリーナ デイト 126610LN・126610LV
製造期間:製造期間:2020年 ~
ケースサイズ:直径 41mm
搭載ムーブメント:Cal.3235
パワーリザーブ:70時間
夜光塗料:クロマライト
防水性能:300m
2020年新作の現行サブマリーナです!
デイト・ノンデイトともにリリースされましたが、こちらはデイトのタイプです。
Cal.31系からCal.3235に移行し、さらにケースサイズが直径41mmになり
ラグ幅が20mmから21mmへ変更になりました。
まとめ
今回は【ROLEX】サブマリーナの紹介をさせて頂きました。
銀座パリス亀有ゆうろーど店では
ただ今、ロレックス製品を強化買取しています!
査定は無料ですのでお気軽にご来店下さい☆
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