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2021/03/12

ロレックス サブマリーナ5513 歴代のモデル紹介【葛飾区 亀有 買取 銀座パリス亀有ゆうろーど店】

 

こんにちは!

 

今回は【ROLEX】サブマリーナ5513の紹介です。

 

 

 

ヴィンテージ サブマリーナ 5513

 

 

 

アンティークロレックスとして絶大な人気を誇るサブマリーナ Ref.5513。

 

5513は1962年~1989年という非常に長期間に渡って製造されたサブマリーナで

 

約30年の間に幾度もマイナーチェンジを繰り返したモデルとしても有名です。

 

 

 

サブマリーナ Ref.5513について

 

 

サブマリーナ Ref.5513は1959年に製造されたRef.5512のデュフュージョンモデルとして1962年に誕生したモデルです。

 

サブマリーナの第4世代に分類されるモデルであり、40mmケース・200m防水・リューズガードを備えます。

 

また、Ref.5513は幾度なく行われたマイナーチェンジにより、同じリファレンスナンバーでありながら

 

製造年によってそれぞれ異なる個性を持ちます。

 

 

 

サブマリーナ Ref.5513 フチありとフチなし

 

 

5513には、インデックスのフチにあるメタル枠の有無があります。

 

インデックスにフチがない「フチなし」は5513の前期ダイヤルに当たり

 

ミラーダイヤル・ミニッツサークル・メーターファーストといった非常にレアな個体が存在します。

 

コレクター要素が非常に強いため、アンティークロレックスファンにとっては「フチなし」が人気です。

 

1985年頃から出回るようになったインデックスにフチがある個体は「フチあり」と呼ばれ

 

後継機種Ref.14060に近いデザインとなっています。

 

 

 

フチなし個体の5つの個性

 

 

1963年~1985年頃まで製造されたモデルはフチなしモデルですが、フチなしモデルは大きく分けると「5つ」の種類に分類されます。

 

それぞれに固有の呼び名がついており、5513を購入する際にはどの特徴を持っているのかで

 

大体の製造年がわかるようになっています。

 

 

【 個体名称  】                【 年代 】                        【 備考 】

 

ミニッツサークル / 1963年頃 / ミラーダイヤル・メーターファースト含む

 

ミラーダイヤル / 1965年頃 / メーターファスト含む

 

メーターファースト / 1967年前後 / マットダイヤル(前期)の特徴

 

フィートファースト / 1967年前後 / マットダイヤル(中期)の特徴

 

ロリポップ / 1970年代後半 / マットダイヤル(後期)に見受けられる

 

 

 

サブマリーナ Ref.5513 ミニッツサークル

 

 

ミニッツサークルは1963年頃に製造された最初期の5513です。

 

特徴はインデックス外周の目盛部分に沿う形で円を描くようなラインが入っていることで、強い個性があります。

 

ミニッツサークルは後述するミラーダイヤルも兼ね備えているためミニッツサークルであれば無条件でミラーダイヤルです。

 

レアポイントが2つ同時に楽しめるだけあって、市場で絶大な人気を誇ります。

 

 

サブマリーナ Ref.5513 ミラーダイヤル

 

 

ミラーダイヤルは1967年位までに製造されたアンティークロレックスに度々用いられた「鏡のような輝き」を持つ文字盤です。

 

独特の艶があり、文字盤に書かれたロゴや文字がゴールドでペイントされています。

 

ミラーダイヤルは経年経過によって変色するという特徴をもち、個体によっては鮮やかなブラウン色に文字盤が変貌を遂げます。

 

綺麗にヤケていればいるほどその価値は上がります。

 

 

サブマリーナ Ref.5513 メーターファースト

 

 

ミラーダイヤルからマットダイヤルに切り替わった直後に誕生した個体「メーターファースト」。

 

特徴は「200m=660ft」表示の下に「SABMARINER」の文字が配されていること。

 

防水表記がメートル/フィートの順になっていることから「メートルファースト」と呼ばれています。

 

 

 

サブマリーナ Ref.5513 フィートファースト

 

 

メートルファーストは「200m=660ft」表示の下に「SABMARINER」の文字が配されていましたが

 

フィートファーストは「660ft=200m」表示の下に「SABMARINER」の文字が配されています。

 

この特徴をもつ5531はマットダイヤルの中期に製造された個体であり

 

「フィートファースト」と呼ばれたり、「下サブ」と呼ばれたりします。

 

 

 

サブマリーナ Ref.5513 ロリポップ

 

 

ロリポップダイヤルはマットダイヤル(後期)に見受けられるレア個体です。

 

この時期の個体には「マキシダイヤル」と呼ばれるドットインデックスが

 

通常より大きい文字盤が存在し、ロリポップダイヤルはその中でも特にインデックスが大きい個体を指します。

 

ロリポップダイヤルは目盛とインデックスが殆どくっついています。

 

形がロリポップ(棒が付いた手で持って舐める飴)に見えることから、このような名が付けられました。

 

また、マットダイヤルの後期から6時位置の文字が

 

上段「SUBMARINER」下段「660ft-200m」となっており、以降5513の文字表記はこの形で定着します。

 

 

サブマリーナ Ref.5513 フチあり

 

 

1985年頃出回るようになったインデックスにフチ取りがある後期モデルです。

 

リューズがツインロックからトリプルロックに変更されており

 

ブレスレットもハードブレス+フラッシュフィットに進化しています。

 

レアリティはフチなしに劣りますが、実用性に関してはフチありの方が上です。

 

文字盤デザインもスタイリッシュな印象を持つので、現在でも人気を博し続けています。

 

 

サブマリーナ Ref.5513 フチあり スパイダーダイヤル

 

 

フチありモデルにはレア個体が存在しないと思われがちですが

 

実はスパイダーダイアルという個性的な特徴をもつ個体が存在します。

 

スパイダーダイヤルはその名の通り「蜘蛛の巣」のようなにヒビが入った文字盤の事を指します。

 

このダイアル劣化はこの時期だけに見られる特殊な劣化で、クラックがたくさん入ることが特徴です。

 

何故、この時期だけに見受けられる特徴なのかは定かではありませんが

 

美しくクラックが入ったモデルであればあるほど価値が高くなります。

 

 

 

まとめ

 

 

 

サブマリーナ 5513は30年にも及ぶ製造期間の中で、幾つものマイナーチェンジを繰り返してきた

 

アンティークロレックスの定番モデルです。

 

5513の中でも色々な名称がありそれぞれの特徴の違いを紹介させて頂きました。

 

 

銀座パリス亀有ゆうろーど店では

ただ今、ロレックス製品を強化買取しています!

 

査定は無料ですのでお気軽にご来店下さい☆

 

 

 

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