2021/03/31
ルイヴィトン タンブールについて 【葛飾区 亀有 買取 銀座パリス亀有ゆうろーど店】
こんにちは!
今回は【ルイヴィトン】タンブールについてお話させて頂きます。
「タンブール」とは?
「タンブール」は2002年にルイ・ヴィトンの初のウォッチコレクションとして誕生しました。
「タンブール」=「tambour」とはフランス語で「太鼓」のこと。
独特のケースは太鼓を模したもので、1540年に南ドイツで製造された携帯用小型時計=ドラム型時計に由来します。
ドラム型時計はゼンマイを動力とすることにより時計を小型に持ち運びできるようにした、最初期の旅行用時計です。
それゆえ旅行鞄の製作をルーツとし、旅をテーマにものづくりをしてきた
ルイ・ヴィトンにとって、ドラム型時計は最良のモチーフと言えます。
ルイ・ヴィトンが、それまでのバッグメーカーから、現在のような
トータルブランドとしての地位を確立させたのは1990年代後半頃からになります。
1997年にファッションデザイナーのマーク・ジェイコブスを
アーティスティック・ディレクターに迎えたことがそのスタートとなりました。
以来、マーク・ジェイコブスはファッションを初め、既存のバッグコレクションも含めて
ルイ・ヴィトンの新しい世界観をトータルで再構築しました。
現在のルイ・ヴィトンの基礎はマーク・ジェイコブスが築いたのだとされています。
「タンブール」は、ルイ・ヴィトンの歴史で初めてのウォッチコレクション。
「タンブール」のコンセプトをマーク・ジェイコブスがつくったと言われています。
タンブールは実は以前にもあった!
実は、ルイ・ヴィトンは「タンブール」以前にも時計を製造していたことがあります。
単独モデルのため「ウォッチコレクション」にはならなりませんでしたが、ごく短い期間
「Montre LV1・LV2」というモデルが販売されていました。
ケース径40mmのクォーツ式、ポインターデイトとアラーム付機能でした。
「タンブール」はマーク・ジェイコブス以前の、昔からのルイ・ヴィトンの伝統を受け継いだものでした。
実は、マーク・ジェイコブスは「タンブール」のデザインにも関わっていません。
「タンブール」はファッションデザイナーのつくった時計=ファッションウォッチではない、ということになります。
タンブールの紹介
モノグラム ブラウン&ゴールド
「タンブールモノグラムブラウン&ゴールド」は、ラグとリューズにピンクゴールドを使用されています。
商品名/タンブール モノグラム ブラウン&ゴールド
素材/SS(ブラウンPVDコーティング)、K18PG、モノグラム・キャンバスストラップ
ケース径/28mm
ムーブメント/クオーツ
防水/100M
オトマティック モノグラム・エクリプス
「タンブールオトマティックモノグラム・エクリプス」は
グレーPVDコーティングが施されたケースにサンドブラストをかけたマット仕上げが施されています。
商品名/タンブール オトマティック モノグラム・エクリプス
素材/SS(グレーPVDコーティング)、エクリプス・モノグラムキャンバスストラップ
ケース径/41.5mm
ムーブメント/自動巻き
パワーリザーブ/42時間
振動数/28800回/時
石数/25石
防水/100M
スピン・タイム エアー
「スピン・タイム エアー」は、日本限定のモデルです。
時針の代わりに12個の回転するキューブを用いて60分ごとに隣り合ったふたつのキューブが
瞬時に回転し、時を表示するユニークな仕様になっています。
商品名/タンブール スピン・タイム エアー
素材/18KWGもしくは18KPG、アリゲーターストラップ
ケース径/42.5mm
ムーブメント/自動巻き
パワーリザーブ/35時間
振動数/28800回/時
石数/26石
防水/50M
スリム レインボー
2019秋冬ショー・コレクションです。
ブラックのPVD加工を施したステンレススティールで仕上げた「タンブール スリム レインボー」です。
商品名/タンブール スリム レインボー
素材/ステンレススチール(SS)(ブラックPDVコーティング)、アリゲーターストラップ
ケース径/39mm
ムーブメント/クオーツ
防水/50M
まとめ
2002年、ルイ・ヴィトン初の本格的ウォッチ・コレクションとして誕生した「タンブール」。
今でも根強い人気の商品です。
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