2021/06/27
ブラウンダイヤモンドの魅力 【葛飾区 亀有 買取 銀座パリス亀有ゆうろーど店】

こんにちは!
今回は【ブラウンダイヤモンド】の魅力についてお話させて頂きます。
目次
野ウサギの目の色のダイヤモンド
ダイヤモンドは、無色透明なイメージがあるかもしれませんが、実は様々な色が存在します。
その中の1つ、ブラウンダイヤモンド。
「戦士に寄り添う、野ウサギの目の色をしたダイヤ」と呼ばれたこともあるダイヤモンドで
唯一無二の個性が光るエレガントな煌めきが特徴です。
地球の結晶
ダイヤモンドは約46億年前の地球の結晶と言われています。
地球内部でダイヤモンドがつくられる時、圧力によって炭素の結晶構造が変形しカラーダイヤモンドが誕生します。
力強い褐色の色彩を持つブラウンダイヤモンドは、 地球の熱と営みが作り上げたナチュラルな大地の色なのです。
ブラウンダイヤの歴史
ブラウンダイヤの歴史はとても深く、2世紀に遡ります。
当時のローマ人たちは、リングにブラウンのダイヤモンドを使っていたそうです。
また6世紀のインドでは、身分の階級ごとに身に付けることができるダイヤモンドの色が決まっていました。
「野ウサギの目の色とされる茶色のダイヤ」と言われるブラウンダイヤモンドが許されたのは
クシャトリアと呼ばれる戦士達でした。
カースト制度のトップであるバラモン(聖職者)の次の階級です。
王のもと国や民を守ため命をかけて働く戦士達に愛され、時には心の拠り所でもあったブラウンダイヤモンド。
また、近代に入るとブラウンダイヤモンドは、産業用ダイヤモンドとして文明の発展を支えてきました。
パワーストーンとしての効果
パワーストーンとしても、ブラウンダイヤモンドは精神力を高める効果があるとされています。
すべてを受け止めるような強さを感じ、身につけることによって持ち主自身の基盤を固めるようサポートしてくれます。
ブラウンダイヤモンドの品質
ブラウンの色合い
ブラウンダイヤモンドの色調は、明るいものから暗いものまで多岐にわたります。
色調はライト、ミディアム、ダークトーンと色合いは変わり
ゴールド調から赤みを帯びたブラウンダイヤモンドは特に人気です。
なぜ茶色に見えるのか?
ブラウンダイヤモンドは、なぜ茶色に見えるのかでしょう?
その理由は、ダイヤモンドの内部構造の変化によって、特定のスペクトルの光が吸収されるです。
地球内部でダイヤモンドがつくられる時、圧力でカラーセンター※と結晶構造の歪みが起こり
光の吸収の仕方が変化することがあります。
このとき、ブラウン以外の光が吸収されることで、肉眼ではブラウン系統に見えるのです。
ブラウンダイヤモンドは、カラーダイヤモンドの中では流通量も多く
業界では、 「コニャック」「シャンパン」という名が付けられ
市場では買い求めやすい人気なカラーダイヤモンドとして知られています。
ブラウンダイヤモンドの3つの特徴
へき開性
へき開性とは、特定の方向に対して割れやすい性質です。
ダイヤモンドは硬いので、傷ついたり、割れたりしないイメージですが、ダイヤモンドが優れているのは、摩擦に対する硬さ。
バームクーヘンや食パンがある一定の方向に裂けやすいように、ダイヤモンドも
「へき開性」によって、少しの衝撃によって簡単に割れてしまうことがあります。
反対にこの「へき開性」があることによって、硬いダイヤモンドを加工することができるのです。
親油性
親油性とは、油になじみやすい性質のことです。
ダイヤモンドは、結晶構造から親油性が非常に高いとされています。
一方で、水には馴染まず水をはじくという性質もあります。
宝飾品として使用されるダイヤモンドは、手の油などが付着することで輝きを失ってしまいます。
親油性が高く水をはじくために、水洗いでは油を落とすことが出来ませんが
中性洗剤や洗顔料で洗うことで、本来の美しい輝きを取り戻すことができます。
熱伝導性
熱伝導性とは、高い温度から低い温度の物質へと熱が伝わる現象のひとつです。
ダイヤモンドは熱伝導性に優れている鉱石の1つです。
そのため、ダイヤモンドを用いたカッターを手に持ち、氷をカットすると手の温度が氷に伝わり、瞬く間に氷を切断できます。
また、宝石職人はダイヤモンドの熱伝導性を利用し、ダイヤモンドとイミテーションを区別することもあるのです。
まとめ
ダイヤモンドと言えば、無色透明ですがカラーダイヤも人気です。
銀座パリス亀有ゆうろーど店では
ただ今、ダイヤモンド等の宝石を強化買取しています!
査定は無料ですのでお気軽にご来店下さい☆
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