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2022/09/24

ダウンの王道☆カナダグースの魅力 【葛飾区 亀有 買取 銀座パリス亀有ゆうろーど店】

こんにちは!
今回は【カナダグース】の魅力をご紹介致します。

 

カナダグースとは?

カナダグースとは、サム・ティックによって1957年に創業したメトロスポーツウェア社のオリジナルブランドとして誕生したカナダ発のブランドです。

繊維産業で栄えるトロントの1つの小さなガーメントファクトリーとして創業したメトロスポーツウェア社から出発したカナダグースは、今ではダウンウェアを中心としたブランドとして、極寒地の人々やプロの登山家たちに支持され世界的に地位を確立しています。

「カナダグース」というブランド名が誕生したのは1990年代のことです。
実は、「カナダグース」は当初「スノーグース(Snow Goose)」というブランド名になるはずでしたが、当時進出を目指していたヨーロッパでは既に「スノーグース」という名称が登録されていたため、「カナダグース」と名づけられたという経緯があります。

 

カナダグースの歴史

カナダグースは1957年、カナダのトロントで創業された老舗のブランドです。
創業当初は「メトロスポーツウェア」という社名で、ウール素材のベストやレインコート、スノーモービルウェアを専門としてブランドを展開していました。

1970年代になると、創立者サム・ティックの義理の息子、デーヴィット・リースが入社をし、大容量の生産にも対応するダウン充填機を発明。
「ビッグ・レッド」という南極滞在用のエクスペディションパーカーや「ビッグマウンテン」という登山用パーカーを次々に開発し、多くのプロに愛される本格仕様のダウンを数多く提供しています。

また、カナダグースは野生のホッキョクグマや北極の環境保全にも力を入れており、「ポーラーベア インターナショナル」と協力しながら科学者、研究者、ボランティアの方々の活動を積極的に支援する活動をしています。

 

幅広い年齢層に人気

カナダグースは、スタンダードなシルエットで種類も豊富です。
色もサイズもとりどりでXXSから用意があるラインが多いです。

そのため性別年齢を問わず、幅広い人たちからの支持を集めています。
なかには日本人の体型に合わせてリモデルしたラインも存在し、機能性高く快適なフィット感も愛されてきた理由のひとつです。
また、コヨーテファーやフードの着脱可能なモデルが多く、1着持っているだけで2way、3wayの着こなしが楽しめるなど、スタイリッシュさやファッション性の高さも見逃せません。

また、着用シーンを考えるにおいても、アウトドアシーンからカジュアルスタイル、ビジネスシーンまで多岐にわたって、あらゆるシーンで使用することが可能です。

 

カナダグースのスペック

カナダグースのスペックは非常に高く、日本では少し暑いと感じるかもしれません。
薄手のシャツの上にカナダグースを着るだけで冬を乗り切れるといわれるほどで、極寒の日であっても全く問題ありません。

その秘密は使用しているダウンと構造にあります。
カナダグースで使用しているダウンは625~800フィルパワーの中で上質なものを使用し、寒い中でも暖かい空気を保持し続けることが出来ます。
フィルパワーとはいわゆる毛のふっくら度で、ふっくらするほど多く空気を保持できます。
空気の層が厚くなるほど保温性が高まるので、高い保温性が実現されました。

また、比翼であることでファスナー部分から冷たい風が入りづらい事と、ファー付きのものであれば首周りから冷たい風が入ることを防いでいます。
袖口はリブになっているものが多く、首、袖、つなぎ目の冷えやすい部分が守られていますので冷える要素がない完成度の高いブランドです。
同じ暖かさを実現しようとすると、他のブランドなどではかなり厚くする必要があり、野暮ったい、着ぶくれした見た目になってしまいます。
カナダグースはスペックの高さのわりにスタイリッシュで、それ一枚でコーディネートが完成します。

人気モデルの紹介

メンズ

①ジャスパー

カナダグースの中でも圧倒的に人気を誇る人気のモデルです。
シャトーからリニューアルしたモデルですが、シャトーの基本的なデザインはそのままに、日本人の体形に合わせてより着やすさを追求しています。
ダウンの量が控えめなため、さっと羽織りやすい一枚です。

②シャトー

こちらは丈が長く、お尻が隠れるミドルレングスのモデルです。
丈が長いため、防寒性が非常に高いのが特徴です。
ジャスパーの前身のモデルですが、こちらはジャスパーに比べてダウンの量が多めになっています。
世界的にも人気が高く、本国のカナダでは名作とも言われています。

③オーフォード

こちらは胸ポケットがないスマートなデザインが人気のモデルです。
丈が短いため、すっきりと着こなすことができます。
付属のファーの取り外しが可能なので、その日の気分やコーディネートに合わせて印象を変えることができるのも魅力です。

④カムループス

2015年に廃盤になってしまいましたが、現在でも人気の高いモデルです。
軍のエリート部隊に供給していたジャケットがベースのため、保温性が高くとても暖かいのが特徴です。
後続のモデルとして「メイトランドパーカー」がありますが、メイトランドパーカーはカナダ規格だったのに対し、こちらは日本向けのためサイズ感に違いがあります。

⑤ヨークトン

こちらはユナイテッドアローズの別注モデルです。
一見ジャスパーと似ていますが、腰にあるポケットがある点や着丈が長めとなっているところが違います。
こちらのファーも取り外しができるので、シーンに合わせて使い分けができます。

 

レディース

①プロンテ

日本限定のレディースモデルの中でも一番の人気を誇るモデルです。
ダウンの量は少なめながら着丈が長くしっかりとお尻まで隠れるため、暖かく着ることができます。
ファーの取り外しもでき、カナガグースらしいデザインです。

②モンテベロパーカー

少しタイトなシルエットが特徴のモデルです。
ミドル丈のため、パンツでもスカートでも着こなせる万能なデザインが魅力です。
あまり流通していないため、希少価値が高いです。

③ラブラドール

海外で人気の高いチリワックボンバーを日本向けにリモデルしたモデルです。
本国よりもダウンの量が少ないうえにショート丈ということもあり、すっきりと着こなすことができます。

④ジャスパー

メンズで人気のジャスパーはレディースでも人気があります。
定番なので長く使い続けることができます。

⑤シタデル

エクスペディションパーカーを日本向けにアレンジしたモデルです。
カナダグース伝統のアークティックテックを使用しているため、耐久性があり撥水効果も期待できます。
全体的にハリがある素材と特徴的な4つのポケットから、他のジャケットとは違う印象を感じさせます。

 

まとめ

いかがでしたか。
今回は、カナダグースの魅力をお伝えしました。
いい意味で本当に良い服だけが選ばれている時代で、日本で着るに、オーバースペックなカナダグースですが、それがまた私たち日本人にとっては、魅力的に映る一つかもしれません。

 

 

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