2023/03/29
ロレックス エクスプローラーⅠについて【亀有 買取 銀座パリス亀有ゆうろーど店】

こんにちは!銀座パリス亀有ゆうろーど店です。
今回はロレックス ディープシーのご紹介です。
目次
ロレックスの歴史
ロレックスは、1905年にドイツ人のハンス・ウィルスドルフがロンドンで創業した高級腕時計メーカーです。
全ての部品を自社製造しているマニュファクチュールでありながら、ほとんどがクロノメーター認定を受けています。
世界で初めての防水機能や自動巻きムーブメント、カレンダー機能などの開発をした実用時計としての功績も最高峰です。
世界的な知名度はトップクラスのブランドであり、プレミアがついているモデルも多数存在します。
エクスプローラーⅠとは
1953年に探検家(エクスプローラー)のために開発されたモデルです。
ロレックスの腕時計を着用したエドモンドヒラリー卿が属する英国遠征隊が世界初のエベレスト登頂に成功しました。
このニュースが世界を駆け巡った同じ年にエクスプローラーが誕生しました。
シンプルなデザインで、どんなシーンでも使用出来るスポーツロレックスのベーシックと言えるモデルです。
そのシンプルなデザインのおかげでTPOを選ばず幅広いシーンで着用可能で、幅広い年齢層のユーザーから高い支持を得ています。
エクスプローラーⅠの特徴
①シンプルなデザイン
先にも述べたように、すっきりとした無駄のないシンプルなデザインが魅力となっています。
発売から70年経った今でもほぼデザイン変更はないほどの完成度を誇っています。
シンプルなデザインゆえ、探検家だけでなく、ヒジネスシーン、カジュアルシーンでもTPO問わずご利用頂けます。
②パラフレックスショック・アブソーバー
機械式時計にとって衝撃は致命的な弱点です。
エクスプローラーⅠには衝撃を抑えるために、高い衝撃吸収能力を持つパラフレックスショック・アブソーバーが装備されています。
時計の心臓部ともいえるテンプを守るための機構であり、特許も取得しています。
③バックル
2010年のモデルチェンジより新バックルが採用されました。
中板は全面にポリッシュ仕上げが施され、堅牢性が高まった。
また高級感がアップしてラグジュアリーな印象のバックルになりました。
④フラッシュフィット
ブレスと本体が別々だったフラッシュフィットが、Ref.114270から一体式になりました。
堅牢性がアップして、スタイリッシュな見た目になりました。
⑤夜光塗料
エクスプローラーIの夜光塗料は1998年製のRef.14270から放射性トリチウムから蛍光性ルミノバに変更しました。
それにより、発光時間が長くなりました。
またトリチウムは十数年で発光しなくなるため、アンティークのエクスプローラーⅠは光りません。
エクスプローラーⅠの系譜
シンプルで目立ったデザインの変更がないように思えるエクスプローラー1ですが、実はケースサイズやダイヤルなども結構変更されているのです。
ここではエクスプローラー1が登場してから現在までどのように変わってきたのかご説明させて頂きます。
Ref.6350
製造期間:1953年 ~ 1954年頃
搭載ムーブメント:Cal.A296
初めてエクスプローラーとしてロレックスの広告に掲載されたモデル。ブラック文字盤のハニカムダイヤルが多い。
Ref.6150
製造期間:1953年 ~ 1956年代頃
搭載ムーブメント:Cal.A296
Ref.6350と同時期に登場していたモデル。同じムーブメントだがノンクロノメータ仕様となっている。Ref.6350が正式に市販されるまでに共に様々なバリエーションが作成されていた。
Ref.6610
製造期間:1955年 ~ 1957年
搭載ムーブメント:Cal.1030
両方向巻上げ式のCal.1030搭載、裏ブタがフラットになったセカンドモデル。ゴールドのインデックスにダイヤルの外周ラインが特徴的。
Ref.5504
製造期間:1950年代後半
搭載ムーブメント:Cal.1530/1520
36mm径ケースのエアキング(通称:ビッグ・エアキング)を元にしたエクスプローラーI。1950年代後半の極短い期間に北米エリアで限定的に販売されたと言われる超レアモデル。
Ref.5500
製造期間:1950年代後半 ~ 1960年代前半
搭載ムーブメント:Cal.1530/1520
通称「エクスプローラーボーイズ」と呼ばれ、最大の特徴は34ミリのケースサイズ。当時発売されていたエアキングの文字盤をエクスプローラーの文字盤に交換したモデルでノンクロノメーターの為、「プレシジョン」か「スーパープレシジョン」表記となっている。
Ref.1016
製造期間:1960年 ~ 1989年
搭載ムーブメント:Cal.1560/1570
エクスプローラーの基本デザインを確立し、ロングセラーとなった3代目エクスプローラーI。生産時期と搭載ムーブメントの違いによって初期、前期、後期モデルに分けられる。
Ref.14270
製造期間:1990年 ~ 2001年
搭載ムーブメント:Cal.3000
サファイアクリスタル製のフラット風防を採用し、メタルフレーム付きインデックスになり、大幅にダイヤルデザインが改良されたモデル。当時の最新技術が投入されたハイビートムーブメントCal.3000が搭載された。
Ref.114270
製造期間:2001年 ~ 2010年
搭載ムーブメント:Cal.3130
ケース径36mm最終型のエクスプローラーI。前モデルとデザイン面での変更はないが、搭載ムーブメントの変更により精度の向上が図られた。ブレスレットとケースもブラッシュアップされ堅牢性がアップしている。
Ref.214270
製造期間:2010年 ~ 2021年
搭載ムーブメント:Cal.3132
ケース径を36mmから39mmへサイズアップするという最も効果的な方法で視認性の向上が図られたモデル。搭載ムーブメントには、ロレックスが独自開発したパラクロム・ヒゲゼンマイ、パラフレックス・ショックアブソーバーが採用される。
Ref.124273
製造期間:2021年~現在
搭載ムーブメント:Cal.3230
エクスプローラーIシリーズ初となるイエローロレゾールモデル。ベゼルやリューズ、ブレスレットのセンターリンクには18Kイエローゴールドが使用されており、ブレスレットはサテン仕上げのステンレス製サイドリンクとポリッシュ仕上げのセンターリンクで構成される。
Ref.124270
製造期間:2021年~現在
搭載ムーブメント:Cal.3230
11年振りに伝統の36mm径ケースへ回帰したエクスプローラーI。旧型36mm径と比較して、「369」を含む各インデックスは拡大され、すべてにクロマライト夜光を塗布することで昼夜の視認性を向上させた。ムーブメントはCal.3230が搭載され、約70時間のロングパワーリザーブを実現している。
Ref.224270
製造期間:2023年~現在
搭載ムーブメント:Cal.3230
ケース径がなんと40mmにアップしました。Ref.214270の後継モデルと言えるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はロレックス エクスプローラー1について、その魅力やどの様に進化してきたか等を紹介させて頂きました。
2023年の新しいモデルとして40mmのモデルも登場し、バリエーションもさらに豊かになったエクスプローラー1。
アンティークにあたる1016も非常に人気で高値がついていて、ロレックスの中でもエクスプローラー1のファンは非常に多いです。
そんなロレックスのエクスプローラー1を銀座パリス亀有ゆうろーど店では買取強化しております。
勿論その他のモデルでもロレックスであれば、高額買取をお約束します。
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店舗情報
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