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こんにちは。
銀座パリス亀有ゆうろーど店です。
本日は珊瑚の歴史についてご紹介したいと思います。

珊瑚の歴史

海と人間の知恵が生み出した真珠に対し、珊瑚は自然が独力で創り出した宝石と言えるでしょう。
珊瑚と人の関わりは古く、紀元前2万年の旧石器時代まで遡り、地中海沿岸では装飾品や薬として使われていました。

ギリシャ神話では、ペルセウスとメドゥーサの戦いに珊瑚が登場します。
神々が世界を支配していた時代、メドゥーサを倒したペルセウスは、空を飛びながら彼女の首を携えていました。
その際、首から滴り落ちた血が海草に触れ、赤く染めたのが珊瑚の起源とされています。
このことから、ヨーロッパでは珊瑚は魔除けとして珍重されてきました。

名前の由来

「珊瑚」という名前は、二つの漢字から成り立っています。
「珊」は、「海に棲む虫の骨格がたくさん集まってできた玉」という意味です。
これは、珊瑚が小さなサンゴ虫の骨格が積み重なって形成されることを表しています。

「瑚」は、「祭祀のとき、つまり、神様や祖先を祭るときに、穀物を盛る器」という意味です。
これは、珊瑚が古くから神聖なものとして扱われていたことを示しています。
この二つの漢字が合わさって、「珊瑚」という美しい名前が生まれたのです。

珊瑚の色彩

珊瑚は、赤・ピンク・白の3色が代表的です。

赤珊瑚

珊瑚の代表的な色であり、深い赤色で色むらのないものは最高品質とされています。
日本では「血赤」、欧米では「オックスブラッド」と呼ばれています。

ピンク珊瑚

赤珊瑚よりも淡い色合いで、日本では「ぼけ」と呼ばれています。
中でも「本ぼけ」と呼ばれる淡い桃色珊瑚は、赤珊瑚に匹敵する人気があります。

白珊瑚

雪のような白さとみずみずしい光沢が魅力的な珊瑚です。
白さを際立たせるために漂白処理されることもあります。

珊瑚のお手入れ方法

珊瑚は、生物が作り出した有機質の宝石です。
そのため、硬度が低く傷つきやすいのが特徴です。

水洗いは問題ありませんが、水気を拭き取った後、数時間自然乾燥させて完全に水分を飛ばしてから保管しましょう。
熱にも弱いので、暖房器具のそばに置いたり、ドライヤーで乾かしたりするのは避けましょう。

使用後は必ず柔らかい布で乾拭きし、密封できるビニール袋などに入れて他の宝石と接触しないように保管することをおすすめします。
乾燥にも弱いので、乾燥剤と一緒に保管するのは避けましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか？
珊瑚にもいろいろな種類があって、いい物はしっかりとお値段がつきます。

以上から査定には非常に鑑定の経験が必要になり、お店によってはしっかりとお値段をつけてくれないところも少なくありません。しかし、銀座パリス亀有ゆうろーど店ではしっかりと宝石を見れる鑑定士が常駐していますので、ご安心下さい。
他店で納得いくお値段が出なかったというお客様は是非当店にもご相談下さい。
鑑別書があればご一緒にお持ち下さい。

亀有でサンゴ、宝石を売るなら是非当店にお待ち込み下さい。
銀座パリス亀有ゆうろーど店では買取手数料・査定料も一切無料です！
何処よりも高くお買取しますので、お気軽にお問合せ下さいませ。

店舗情報

お店は亀有駅南口に出て、マクドナルドとUFJ銀行の間のゆうろーど商店街を真っ直ぐ進んでください。
歩いて3分ほどで郵便局の前に当店があります！