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2020/11/14

タンザナイトの歴史【葛飾区 亀有 買取 銀座パリス亀有ゆうろーど店】

 

こんにちは!

 

本日はタンザナイトについてお話させて頂きます。

 

 

 

タンザナイトの歴史

 

 

タンザナイトは、比較的新しく発見された宝石です。

 

ティファニー社によって命名され、世界中に知られることになったタンザナイトの歴史になります。

 

タンザナイトが発見されたのは、1967年でした。

 

東アフリカの国タンザニアのアルーシャ地域にあるメレラニ鉱山で

 

現地の部族民族が青い結晶の塊を発見したのが始まりでした。

 

この時マサイ部族民が見つけたのは、たまたま地上に出ていた青い塊上の結晶だったといいます。

 

ちょうどこの頃、宝石探鉱者のマニュエル・ド・スーザーという人物が

 

この土地でルビーの原石を探し求めていました。

 

マサイ部族民はスーザー氏に、発見した青い結晶のことを伝えます。

 

透明度が高く美しい青色の結晶を見たスーザー氏は

 

サファイアの鉱床を発見したものだと思い、さっそくこの土地での採掘権を取得しました。

 

メレラニ鉱山での採掘はみるみるうちに発展します。

 

そして青い石はサファイアではなく、これまでにない新種の鉱物であるということが解明されます。

 

後に化学分析した結果、この結晶は「ゾイサイト」という鉱物だということが判明しました。

 

そして、このブルーゾイサイトの将来の可能性を見出したのが

 

米国の高級宝石商ティファニー社でした。

 

ティファニー社は、透明感が高く青紫色を見せるブルーゾイサイトを

 

「タンザナイト」と命名して、巨大なマーケティングを行います。

 

ゾイサイトが発見されたのがキリマンジャロの麓タンザニアであることと

 

美しい青色がキリマンジャロの夕焼けの色に似ていることから

 

ティファニーの社長がこのように名付けたと伝わります。

 

 

 

タンザナイトという名前の由来

 

 

サファイアのように美しいゾイサイトの販売展開させるためにタンザニアの夜の色をコンセプトに

 

『タンザニアの石=タンザナイト』とティファニー社が名付けたそうです。

 

 

 

タンザナイトの色

 

 

タンザナイトは、青~紫色が混ざり合った、独特の美しい色合いをした宝石です。

 

強い多色性を持つことから、見る角度によって青色や紫色の色相を楽しめるのが魅力です。

 

太陽光の下では透明感のある群青色をしており、白熱灯の下では妖艶な紫色に変化するものもあります。

 

さらに、一つの結晶の中に2色を示す「バイカラータンザナイト」も存在し

 

青や緑、赤、黄色などさまざまなバイカラーを発色します。

 

2色の色相はさまざまで、全く同じバイカラーを見せる結晶は存在しません。

 

 

タンザナイトの石言葉

 

「知性」「直観力を高める」「自己啓発を促す」「前向きな気持ち」「思慮深さ」

 

 

タンザナイトのパワー

 

タンザナイトは、その深い青みがかかった紫がそのようなイメージを抱かせるのか
自己啓発を促す石といわれています。
また、冷静さを高め知性に基づいた判断力を高めてくれるともいわれており、人生の中で重大な判断を下す岐路に立たされた時、タンザナイトを身に着けるとパワーがもたらされるようです。

 

 

 

まとめ

 

 

今回はサファイアのように美しい青色の宝石タンザナイトについてご紹介しました。

 

是非その美しさを手に取ってみてください。

 

この記事を読んでいただきタンザナイトの事に興味を持っていただけたら嬉しいです。

 

 

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