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2021/05/29

インディアン金貨の説明 【葛飾区 亀有 買取 銀座パリス亀有ゆうろーど店】

こんにちは!

 

今回は【インディアン金貨】についてお話させて頂きます。

 

 

 

インディアン金貨とは?

 

 

インディアン金貨はコインのコレクターに高い人気のあるアメリカのアンティーク金貨です。

 

発行当時のアメリカの時代背景から現在市場に出回っている数は少なく、希少価値が高いため高値で取引されています。

 

コイン市場においても、種類によってはかなりの高額で買取されるケースが存在します。

 

 

詳細

 

 

インディアン金貨は20世紀初頭、アメリカ合衆国政府によって発行された金貨です。

 

額面は10ドル・5ドル・2.5ドルの3種類があります。

 

発行年は種類によって若干の差があり、10ドル金貨は1907年~1933年発行

 

5ドル金貨・2.5ドル金貨は1907年~1929年発行となっています。

 

10ドル・5ドル・2.5ドル金貨はそれぞれ大きさが異なり

 

10ドル金貨は重さが(約)1/2オンス(約16.7グラム)で直径が26.8mm

 

5ドル金貨は重さが(約)1/4オンス(約8.3グラム)で直径が21.6mm

 

2.5ドル金貨は重さが(約)1/8オンス(約4.1グラム)で直径が18.0mmです。

 

金の品位を表す数値はK21.6(21.6金)で、金の純度は90%になっています。

 

残りの10%は銅で作られています。

 

金の品位は10ドル・5ドル・2.5ドルの3種類とも同じ品位になっています。

 

 

デザイン

 

 

アメリカでは古くから、アメリカ先住民の頭部をデザインしたコインが発行されてきました。

 

インディアン金貨もその一種で、表面には羽根帽をかぶったアメリカ先住民の頭部がデザインされています。

 

描かれている人物が5ドル・2.5ドル金貨と10ドル金貨では異なります。

 

5ドル・2.5ドル金貨では老人が、10ドル金貨では若い女性が描かれているように見えます。

 

表面の人物の特徴から、5ドル・2.5ドルのインディアン金貨は「オールドインディアン」

 

10ドルのインディアン金貨は「ヤングインディアン」と呼ばれます。

 

10ドル金貨のデザインを手がけた彫刻家のセントゴーデンズ氏によれば

 

10ドル金貨に描かれているのは羽根帽をかぶった自由の女神だということです。

 

インディアン金貨の裏面には、3種類とも共通してアメリカの国鳥であるイーグルが描かれています。

 

同じくアメリカ合衆国で発行されている「イーグル金貨」とは別物ですので注意してください。

 

 

 

流通量の変化

 

 

 

1933年、アメリカのフランクリン・ルーズベルト大統領は民間の金保有を禁止し

 

金貨などを強制的に買い上げる大統領命令を発しました。

 

これによって民間で保有されていたインディアン金貨も買い上げられ

 

各年代発行分ともインディアン金貨の流通量は激減しました。

 

特に、1933年に発行されたものは流通が難しく、現存数は限りなくゼロに近くなっています。

 

ルーズベルト大統領の政策により、1933年発行のインディアン金貨はプレミアコインとなりました。

 

 

 

偽物に注意

 

 

 

インディアン金貨は非常に人気があり、希少価値もあることから高値で取引されます。そのため、残念ながら偽物も多く出回っています。偽物のインディアン金貨でも、金の純度に応じて金としての価値はありますが、アンティーク金貨としての価値はありません。

 

インディアン金貨を購入する場合にも、できれば鑑定書が付いたものを購入する方が安心です。

 

 

 

まとめ

 

 

 

アメリカ先住民とイーグルが描かれたインディアン金貨のデザインは人気が高いです。

 

 

 

 

 

銀座パリス亀有ゆうろーど店では

ただ今、海外金貨/コインを強化買取しています!

 

査定は無料ですのでお気軽にご来店下さい☆

 

 

 

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