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2022/01/27

ルイヴィトン モノグラムグラフィティの魅力 【葛飾区 亀有 買取 銀座パリス亀有ゆうろーど店】

こんにちは!

 

今回は【ヴィトン】モノグラムグラフィティのご紹介です。

 

 

 

モノグラムグラフィティとは??

 

 

2001年春夏コレクションで発表されたルイヴィトンの『モノグラムグラフィティ』。

 

80年代の音楽シーンに影響を与えたアーティスト「スティーブン・スプラウス」と

 

1998年にルイヴィトンのアーティスティック・ディレクターに就任した

 

デザイナー「マーク・ジェイコブス」のコラボレーションで生まれたラインです。

 

最大の特徴は、街にある『落書き』のような、独特のフォントでアイテムを埋め尽くしている事です。

 

長い歴史を持つ「モノグラム」の上にグラフィティを施したデザインは

 

ルイヴィトンのファンだけでなく、ファッション業界全体に衝撃を与えて大きな話題となりました。

 

伝統だけに頼らず常に革新的であろうとするルイヴィトンの姿勢がうかがえます。

 

 

 

2人のデザイナー

 

 

マーク・ジェイコブス

 

ニューヨーク生まれのデザイナー、マーク・ジェイコブス。

 

ニューヨークのデザインスクール卒業後、新人デザイナー賞を最年少で獲得するなど活躍をしてきました。

 

1997年、アパレルへの参入を検討していたルイヴィトンは、マークをデザイナーに抜擢します。

 

マークがルイヴィトンのアーティスティック・ディレクターに就任すると

 

1998年にレディースのプレタポルテを、2000年にメンズのプレタポルテをスタートさせます。

 

バッグを主軸にしていたルイヴィトンが、アパレルを含めた「総合的なファッションブランド」へと成長できたのは

 

マークの貢献あってこそだと言われています。

 

マークは、プレタポルテ以外でも素晴らしいデザインを発表してきました。

 

特に村上隆、草間彌生、リチャード・プリンスなど、世界的な芸術家とコラボレーションしたラインが有名です。

 

その中の一つが「ルイヴィトン×スティーブン・スプラウス」であり

 

『モノグラムグラフィティ』と呼ばれる当ラインです。

 

女優シャルロット・ゲンズブールの家にある「落書きされたルイヴィトンのトランク」に着想を得たマークは

 

友人スティーブン・スプラウスにグラフィティのデザインを依頼しました。

 

 

スティーブン・スプラウス

 

1953年、オハイオ州に生まれたスティーブン・スプラウスは、幼い頃から芸術的才能を持っていました。

 

デザイナーを目指してニューヨークへと旅立ったスティーブンは

 

ファッションエディターやブランドの手伝いをしながら経験を重ねます。

 

1983年に初めてコレクションを発表。

 

素材に最高級品をセレクトするアップタウン的要素と、パンク等のカウンターカルチャーを反映させた

 

ダウンタウン的要素、この2つをミックスしたスタイルは革新的でした。

 

バンド「ブロンディ」のボーカル・デボラハリーをはじめとした

 

多くのアーティストの衣装を手がけ、音楽シーンにも影響を与えました。

 

スティーブンの長年のファンであり友人でもある「マーク・ジェイコブス」からのオファーで

 

『モノグラムグラフィティ』が誕生しました。

 

2001年に発表されると圧倒的人気を博します。

 

2004年、スティーブン・スプラウスは肺がんで亡くなり

 

2009年にスティーブンの回顧展が開催されるにあたり、オマージュとして

 

マーク・ジェイコブスはモノグラムグラフィティを復活させました。

 

その際に新たなカラーとアイテムを発表しました。

 

 

 

ストリートファッションの流行

 

 

ルイヴィトンに新たな風を吹き込んだモノグラムグラフィティは

 

2001年、2009年の展開後に一度は流行が落ち着いていたラインです。

 

しかし近年ストリートファッションがトレンドになっていることに伴い

 

発売当時の流行を知らなかった若い世代からタイムリーな世代にも

 

再び『モノグラムグラフィティ』が注目されています。

 

 

 

定番のアイテム

 

 

キーポル

 

ルイヴィトンのボストンバッグの代名詞的存在である「キーポル」に

 

インパクトのあるグラフィティをプリントしています。

 

2〜3泊の旅行や、飛行機の機内持ち込み荷物にもおすすめです。

 

 

スピーディ

 

 

タウンユースにぴったりなバッグ「スピーディ」のモノグラムグラフィティです。

 

程よい大きさと使いやすさも兼ね備えています。

 

 

アルマ

 

1930年代にガストン・ルイ・ヴィトンによってデザインされたバッグ「アルマ」です。

 

大きめのファスナー持ち手と、LVロゴの底鋲がアクセントになっています。

 

クラシカルさが特徴のアルマも、モノグラムグラフィティでは遊び心溢れるデザインになっています。

 

 

ネヴァーフル

 

使いやすさで圧倒的人気のトートバッグ「ネヴァーフル」でも展開されています。

 

内側もペイントのカラーと同色になっていてオシャレです。

 

 

ポシェットアクセソワール

 

取り外し可能なストラップが付いたポーチ「ポシェットアクセソワール」です。

 

コスメポーチやバッグインバッグにもお使い頂けます。

 

 

 

まとめ

 

 

ルイヴィトンの伝統的な素材・モノグラムの上に、グラフィティをプリントするという

 

斬新な発想で衝撃を与えたライン「モノグラムグラフィティ」をご紹介しました。

 

ステレオタイプなイメージを持たれがちなルイヴィトンにおいて

 

自らの殻を破るかのように展開された「モノグラムグラフィティ」は

 

近年のストリートファッションの流行によって、再び注目されているラインでもあります。

 

ストリートテイストを取り入れてみたい方や

 

他の人とはちょっと違ったモノグラム柄のアイテムをお探しの方におすすめです。

 

 

 

銀座パリス亀有ゆうろーど店では

ただ今、ルイヴィトン製品を強化買取しています!

 

査定は無料ですのでお気軽にご来店下さい☆

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