お客様負担0円の総合買取サービス店|銀座パリス亀有ゆうろーど店|ご自宅にある不要な買取対象品をお気軽にお持ちください

BLOG

ブログ

2022/04/10

喜平の魅力 【葛飾区 亀有 買取 銀座パリス亀有ゆうろーど店】

こんにちは!

 

今回は【喜平】のご紹介です。

 

 

 

喜平(きへい)とは??

 

 

ネックレスやブレスレットなど、ジュエリーの定番中の定番デザインとして知られる喜平ネックレス。

 

チェーン状につなげられた金属の輪がしなやかな曲線を描いているのが特徴で

 

シンプルながら重厚感のある流行に左右されない伝統的なデザインは世代を超えて広く愛されています。

 

 

 

名前の由来

 

 

トレンドに左右されないデザインで芯のある男らしいイメージの喜平のジュエリーとは別に

 

「喜平」というユニークな名前のアクセサリーです。

 

最も有力とされるのが「騎兵」が転じたという由来です。

 

19世紀中頃のアメリカ南北戦争の折、陸軍の騎兵は乗馬時にも帯刀できるよう革製ではなく

 

丈夫な金属製のチェーンを吊り下げていました。

 

これが、やがて馬に用いられるくつわ鎖(カーブチェーン)と同じ意味となり

 

「騎兵チェーン」が「喜平チェーン」となった、と言われています。

 

実際に喜平ネックレスは海外では「カーブチェーン(Curb Chain)」と呼ばれています。

 

その他には、鈴木喜平という名の職人が初めて作り出したという説もあるようです。

 

 

 

喜平の魅力

 

 

喜平ネックレスの魅力の1つが、均整のとれた断面から放たれる美しい輝きです。

 

喜平ネックレスは、この断面がいくつあるかによって区別されるのが一般的です。

 

断面が2つのものは2面喜平、6つのものは6面喜平、8つのものは8面喜平と呼ばれています。

 

多いものでは12面喜平があり、とても人気が高い種類です。

 

更に多いものでは16面喜平というものもあります。

 

喜平ネックレスは平面の数が多いほど繊細な加工が必要となり、高い技術が求められます。

 

その為、平面の数に比例して高価になる傾向があります。

 

 

 

喜平の素材

 

 

喜平ネックレスの素材として最も一般的であり、なおかつ人気が高いのが18金 (K18)です。

 

純度が高いゆえに熱や衝撃に弱い24金 (K24)よりも扱いに優れているのが理由です。

 

他にも、14金 (K14)や10金 (K10)の物もよく見られます。

 

素材別でいえばプラチナ製の喜平ネックレスも存在します。Pt950からPt850の物が一般的で

 

金と同様に柔らかいため扱いづらいとされますが、技工を凝らした純プラチナ製の物もあります。

 

 

 

資産としても持てる喜平

 

 

喜平ネックレスは実用的なジュエリーとしてだけでなく、実物資産としての側面も見逃すことは出来ません。

 

18金や24金などのように比較的純度の高い喜平ネックレスはジュエリー類の中でも高い資産価値を持つとみなされます。

 

一般的に18金や24金のジュエリーを作ろうとする場合、加工が複雑になるため他の金属を配合して強度を高めたり

 

加工の際に大きなコストがかかったりするのですが、喜平ネックレスはチェーンを組み合わせるという

 

シンプルな形状をしているために金の純度が高いまま加工でき、製作コストも比較的掛からなくて済みます。

 

価格全体に占める加工費が小さく、かつ延べ棒やコインなどのように金そのものに近い価値を持つジュエリーなのです。

 

そのため喜平ネックレスを投資目的で購入し、実物資産として保有している方も少なくありません。

 

 

 

造幣局の刻印

 

 

高い資産価値を有する金製品には「K18」という刻印が施されています。

 

金メッキが施された商品であるにもかかわらず「K18」と金製品であることを示す刻印が付いている例は後を絶ちません。

 

中には金を全く使用していないものもあるので注意が必要です。

 

偽物に騙されず本物の金製品かどうかを見分ける手段としては、色をみたり比重を調べたりする方法が知られていますが

 

どれも手軽とはいえません。最も手軽かつ信頼できるといえるのが、造幣局の刻印の有無をチェックする方法です。

 

造幣局では公的な存在として金など貴金属製品の純度テストを実施しており

 

厳格な試験をパスした製品に対してのみ日本の国旗と純度を示す数字からなる

 

特定の証明記号「ホールマーク」を刻印しています。

 

貴金属製品の公正な取引を促すものとして信頼が高いとされていて

 

金やプラチナが本物であるかどうかを見分ける方法として有効です。

 

任意の制度であるため刻印がないからといって本物でないことにはなりませんが

 

「ホールマーク」があればそれは品位の証となります。

 

 

 

喜平の種類

 

 

アクセサリーとして用いられる素材は、主に金・プラチナ・シルバーが多く

 

使われる素材の質量や編み方(繋ぎ)・カット(面取り)などの加工の手間によって価格も変わってきます。

 

 

編み方

 

鎖の環(コマ)の繋がれている形状を指し、代表的なものとして

 

シングル・・・1つの環(コマ)に対して1つの環(コマ)が繋がっている形状

ダブル・・・1つの環(コマ)に対して2つの環(コマ)が繋がっている形状

トリプル・・・1つの環(コマ)に対して3つの環(コマ)が繋がっている形状

 

定番の3種類が挙げられます。

 

この他にも、それぞれの環(コマ)を長く伸ばし繋げた「長喜平」などもあります。

 

カット(面)

鎖の環(コマ)ひとつひとつのデザイン加工を指し、平面の数や形状によって区別されています。

 

2面カット、6面カット、8面カット、12面カット、14面カット等が代表的なものとして知られており

 

平面(カット面)数が増えるほど、チェーン(鎖)の隙間も無くなり輝きや滑らかさが増し

 

同じ質量の貴金属を使ったとしても、加工に手間がかかっているため価格も上がります。

 

喜平は、この「編み方」と「カット」の組み合わせにより

 

2面シングル、6面ダブル、8面トリプル、12面トリプルなどの呼び名で呼ばれています。

 

 

 

まとめ

 

 

喜平ネックレスはカット面の数や重さの他、チェーンの長さによっても雰囲気が異なります。

 

実際の着用においては、カットソーやニットなど襟がないものと合わせるか

 

シャツやジャケットなど襟があるものと合わせるかによって印象が大きく異なります。

 

 

 

 

銀座パリス亀有ゆうろーど店では

ただ今、喜平を強化買取しています!

 

査定は無料ですのでお気軽にご来店下さい☆

前の記事 :
次の記事 :

一覧に戻る

CONTACT US