2023/02/27
金のインゴット(ingot)とは? 【葛飾区 亀有 買取 銀座パリス亀有ゆうろーど店】
こんにちは!銀座パリス亀有ゆうろーど店です。
今回は【インゴット】についてお話させて頂きます。
目次
インゴットとは
インゴットは英語表記でingotと書きます。
金属を型に注いでできた塊で鋳塊(ちゅうかい)と訳されます。
洗練した金、プラチナ、シルバーを鋳型に流し込み、固め持ち運びやすい形にした延べ棒と言われる塊のことです。
インゴットは金以外もある?
インゴットは金だけでなく、金以外の素材も存在します。
正規のインゴットには、金・銀・プラチナ・パラジウムの4種類があります。
重さの種類
取引で利用される一般的な重は5g・10g・20g・50g・100g・200g・300g・500g・1kgの9種類が製造されています。
その他に金ではラージバーと呼ばれる12.5kgのインゴット、銀では30kgのインゴットがあります。
刻印について
インゴットは厳しい基準をクリアした物のみ、インゴットとしての品質の証明として刻印がされます。
刻印で示されているのは以下に記述します。
ブランド名(製造メーカー)
国際的に認められた製造メーカーのみブランド名を刻印することが可能です。
日本で取引されている有名ブランドとしては、田中貴金属工業・住友金鉱鉱山・三菱マテリアルなど。
重さ
そのインゴットの重量を示すために刻印されます。
品位
そのインゴットがどのような金属で純度はいくつなのかを表す刻印です。
例)9999 GOLD
シリアルナンバー
インゴットの管理を目的としてそれぞれにシリアルナンバーが振られています。
同じシリアルナンバーのインゴットは存在しないため、偽物インゴットをを防ぐことが出来ます。
金の投資について
インゴットといえば、金の積み立て投資を思い浮かべる人も少ないくないと思います。
テレビやネットでも純金積立コツコツという広告をお見かけした人もいるでしょう。
ではなぜインゴットは資産運用に向いているのでしょうか。
理由① 価格が安定している
現金や株、債権と違い、金は資源として限りがあります。
そのため価格が安定しています。
理由② 発行元がない
株や債券のように発行元がないため、万が一倒産して価値がなくなる心配がありません。
つまりは価値がなくなるというリスクがないのが金なのです。
まとめ
本日はインゴットについて解説させて頂きました。
株や仮想通貨などと同様に、金への投資が再注目されています。
投資の神様であり、金投資嫌いであったウォーレンバフェットが金に投資したというニュースからも分かるように、今は金に投資をしていくタイミングなのかもしれません。
しかし、現在の金相場は非常に高くなっていて、またいつ下落するかわかりません。
最近は昔金相場が安かった時に購入したインゴットを売却されるお客様が非常に多いです。
この高相場の今に金やプラチナを売却するのも非常に賢い選択と言えるでしょう。
現在銀座パリス亀有ゆうろーど店では、インゴットの買取を強化しております。
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