2024/02/10
ルビーの歴史【葛飾区 亀有 買取 銀座パリス亀有ゆうろーど店】
こんにちは。
銀座パリス亀有ゆうろーど店です。
本日は3大宝石の一つでもあるルビーの歴史についてご紹介したいと思います。
ルビーの歴史
ルビーは長い歴史を持つ宝石であり、古代からその輝きが知られています。
中世ヨーロッパでは、王族や貴族たちによって愛され、その価値が高く評価されてきました。
当時から、最も尊ばれる宝石としてその存在が重んじられてきました。
人々はルビーを身につけることで守られると信じ、魔除けとしても利用されることがありました。
1800年以前には、赤色の宝石はすべてルビーと見なされ、レッドスピネルや赤系のガーネットも同様に扱われていました。
ルビーという名前の由来
ルビーという名前の起源について、一説では「赤」を意味するラテン語の「ルベウス(rubeus)」に由来するとされています。
また、別の説ではサンスクリット語の「宝石の王」を意味する「ratnaraj」から来ているとも言われています。
興味深いことに、日本ではルビーを「紅玉(こうぎょく)」と呼んでいます。
ルビーの産地
ルビーの産地は多岐にわたります。
その中でも、最高級の品質を誇るのがミャンマーです。
他にもタイ王国、スリランカ、ベトナム、カンボジア、マダガスカルなどがルビーの原産地として挙げられます。
ピジョン・ブラッド
ミャンマーのモゴック地方では、優れた品質のルビーが採れることで有名です。
モゴック鉱山では、深みのある透明な濃い赤色のルビーが奇跡的な確率で見つかります。
このようなルビーは「ピジョン・ブラッド」と呼ばれ、その名の通りハトの血のような深い色合いであり、最高級とされています。
しかし、ミャンマーは常に紛争の影響下にあり、ルビーの産出量は限られているため、「ピジョン・ブラッド」は極めて貴重な宝石となっています。
ビーフ・ブラッド
タイでは「ビーフ・ブラッド」と呼ばれるルビーが産出されています。
他の産地では、ピンクに近い赤色の石が「チェリーピンク」として知られています。
スタールビー
スタールビーとは、ルビーの原石にシルク・インクルージョンと呼ばれる内包物が存在する場合に現れる特別な効果です。
この内包物がカボションカットされた原石から、6本の線が鮮明に浮かび上がります。
この美しい現象は「アステリズム(星状光彩)」として知られ、その独特な輝きは特定のルビーにのみ見られ、そのため非常に希少で貴重な宝石として高く評価されています。
まとめ
本日は簡単にルビーの歴史についてご紹介させて頂きました。
その他、様々な宝石のお買取が可能です。
宝石はお値段の査定が難しいので、お店に寄って買取金額にばらつきが出ます。
当店ではしっかりと説明をさせて頂き、お値段をご提示致します。
是非お気軽にお問合せ下さい。
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店舗情報
お店は亀有駅南口に出て、マクドナルドとUFJ銀行の間のゆうろーど商店街を真っ直ぐ進んでください。
歩いて3分ほどで郵便局の前に当店があります!
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